【定常】dブックデー(2026年4月)

なぜ日本人はいつも不安なのか

購入済み

返品不可

作品情報

新潟女性監禁事件、腐敗する官僚・警察組織、幼児虐待、醜形恐怖、引きこもり……。本書は、90年代のバブル崩壊以降、悲観論が渦巻く日本の世情をふまえ、この国の不安、不満の本質を読みといている。まず、最近の異常犯罪の傾向について、町沢氏は80年代の快楽犯罪と比べ、90年代以降は自己愛的犯罪になったと指摘する。つまり、自分の存在を知らしめようとする犯罪である。一方、岸田氏は、共同幻想が崩れてから犯罪者の心理が見えにくくなったと言う。恨みの対象が必ずしもはっきりしないため、どこへ矛先が向くか、全くわからなくなってしまったのだ。さらに議論の焦点は、父性、母性論、日本人の官僚病、アメリカという呪縛、若者たちの身体と性、そして、フロイト、ユング以後の精神分析について等、興味深い話題がつきない。幻想にすがり、現実から目をそらすこの国の病理とは? 現代日本人の「自己愛症候群」を鋭く分析した刺激的対論である。

作品をシェアする

同じ作者の本

PHP研究所のおすすめ本

ノンフィクションのおすすめ本

チェックリストに追加しました
クリップボードにURLをコピーしました
カートに追加しました
お気に入りに登録しました
作者をフォローしました

ポイント詳細

  • 通常ポイント

    pt

    ご購入額に応じて、dポイントを還元いたします。還元するdポイント数はご購入代金100円(税抜)につき1ポイントです。

【dカードならさらにおトク!】

さらにdカードをご利用の場合、ご購入代金100円(税込)につき2ポイントを加算し還元いたします。

  • dポイントによるお支払いはポイント進呈の対象外となります。
  • 開催中のキャンペーンにより、還元されるdポイント数は変動いたします。
dカードのお申込みはこちら

お手数ですが、ログイン後に再度登録をお試しください