スティーヴン・キング絶賛! ケッチャムは、短篇も凄かった。モダン・ホラー界の鬼才が贈る珠玉の19作。『オフシーズン』の後日譚他、ブラム・ストーカー賞受賞の「箱」「行方知れず」を含む、日本独自編集の傑作選登場。『隣の家の少女』で知られるホラーの巨匠ジャック・ケッチャムは、短篇小説の名手でもあった。『オフシーズン』と『襲撃者の夜』のあいだを埋める恐怖体験を描く表題作ほか、ある箱を覗いてから食事をいっさ
19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、アメリカ大衆の間で爆発的な人気となった「ダイム・ノベル」の代表作『The Huge Hunter; Or, The Steam Man of the Prairies』長きにわたる南北戦争が終わり、西部開拓時代の全盛期を迎えようとしていた1868年に発表された本作は、天才少年発明家と革新的なガジェットとして人型蒸気機関車〈蒸気男〉を登場させ、後の作家たちに影響
英国作家エドワード・ダグラス・フォーセット(1866-1960年)による知られざる革命SF小説『Hartmann the Anarchist or The Doom of the Great City』。 1893年に出版された本作は、19世紀末に流行した無政府主義の複雑な政治論理と矛盾を背景に、社会革命がいかになされるべきかを読者に問いかけるアナキスト文学の金字塔だ。 日本では『空中軍艦』の
古き物語に、新たな息吹を「日本昔話」や「グリム童話」など誰もが知る寓話の裏側を描いた異聞集から、オリジナルのおとぎ話まで。バラエティ豊かな18 編のおとぎ話集。
なんか、ぼく縮んでない? ぜったい小さくなってるのに、ママもパパも学校の先生も気にしてない……。エドワード・ゴーリーのイラスト30点! 不条理でとぼけた男の子の物語。
鈴街町は「ハンター」という「悪を倒して人々を助けながら平和を守るために旅をする人(つまりヒーロー)」を数多く生み出し、今もなお生産中の、とても有名な町。佐藤美由樹はその町に住む、ごくごく普通の魔法少年である──はずだった。ある日突然「世界の救世主」に指名された美由樹は、まだ12歳の身でありながら、長い長い冒険の旅に出ることになる──。
ハンターの美由樹は、闇の戦いに負け、世界を支えていた光の力を失ってしまう。世界は暗雲で覆われ、闇の王が支配する暗黒時代が始まった。しかし、回復した美由樹は、光の復活のために再び仲間とともに戦いの旅に出かける。はたして美由樹は、光を復活させ、闇の王から世界を取り戻せるのか──。俺はここで決着をつける──。大人から子供まで楽しめるファンタジー第4弾。
ハンターとは「悪を倒して人々を助けながら平和を守るために旅をする人」。佐藤美由樹はハンターとして古代人を助け、故郷のポロクラム星へと帰還していた。しかし、ほっとしたのも束の間、美由樹の住む町が闇の王の手下に攻め込まれたとの連絡が来る。はたして、美由樹が次に戦う相手とは誰なのか──。大人から子供まで楽しめるファンタジー第3弾。
「あなた様なら、必ずや王を止められる。どうぞ我々を、いえ古代界をお救いください」古代界に住む「古代人」は、日常的に魔法を操るという──。ある日、夢の中に出てきた古代人に、漠然と「力を借りたい」と懇願された美由樹は、さっそく古代界に行くことになる。仲間とともに、さまざまな敵と戦い続けた美由樹が最後に出会う相手とは──。シリーズ第2弾。
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