日本の最高学府である東京大学出身者11人が体験した怖い話。怪談を中心に、ヒトコワ、精神疾患、都市伝説、パラレルワールド、UFO、宇宙人など様々なジャンルのオカルト体験をまとめています。偏差値75の論理的思考をもつ東大生の頭脳でも説明がつかない怪異とはなんなのか? あらゆる現実的な可能性を排除した上で残る“本当に説明不可能"な現象は存在するのか?そして、果たしてこの世に幽霊は存在するのか?
【戦後昭和、拝み屋兼記者&心霊写真を撮ってしまうカメラマンのコンビが”因習村”の真相を探る、怪奇ミステリ―!】 戦後昭和、新人カメラマンの瑛吉は、いわゆる心霊写真のようなものしか撮れなくなってしまい困り果てていた。まともな写真が撮れず仕事も失っていたある日、胡散臭いオカルト雑誌から声が掛かる。 「月刊奇怪倶楽部」は怪しげな因習・風俗など何でも載せる下世話な雑誌で、目玉は国内の秘境をおどろおどろしく
一日一怪。365日「怖い」と「不思議」が楽しめる日めくり怪談集の2025年版が登場。今日はどんな怪と出会えるのか、4人の怪談作家が全国から聞き集めた色とりどりの恐怖をゆっくりじっくりご堪能あれ。現在は入手困難かつ未電子化であった「恐怖箱 切裂百物語」と「恐怖箱 彼岸百物語」の200話に加え、神沼三平太の未刊行作品、そして怒涛の書き下ろしをあわせた全365話を再編集、1年を怪談づくしで彩った。文庫本
人気シリーズ最終章最凶最悪の怨霊が拝み屋を襲う!どくどくと脈を搏つ臓物の緩慢な動きが、皮膚にはっきりと伝わり――「あの世のはらわた」より東北の拝み屋・郷内心瞳の大人気シリーズ〈拝み屋備忘録〉10作目にして圧巻の最終章。拝み屋の師匠筋に当たる人物から頼まれた仕事は、15年前に〈家を見てもらいたい〉という依頼を受けた家族の元への再訪――「人魂と墓場の家」から始まった怪異の経過は本書随所に張り巡らされ、
禁忌を暴き、恐怖を浴びる!見てはならぬモノ。行ってはならぬ場所。禁忌には必ず隠された理由がある。それも恐ろしい理由が……。◆東北の寒村で年に一度山から下りてくる狐面の行列。訪いを受けた家は…「山からやって来るモノ」◆朝目覚めると娘の全身に無数の噛み傷。原因は一族の血筋に…?「狗神というもの」◆山陰地方の入山禁止の山。人を喰うバケモノが棲むと言うのだが、騙されて踏み入った少年は…「ころがりわらし」◆
現在進行形の厭ナ話、絶望まみれの恐怖譚39話!「何故、肉片が動くのだ。」今も肉片は新鮮なままで現れる。いっそ、食べてしまおうか――収録作「新鮮」より決してスッキリとは終わらない〈厭〉がいつまでも後を引く…。家族二人ずつで居間に出入りするという奇妙な日常生活、その理由とは…「村越家のルール」移住した古民家の屋根裏にある謎の引き戸は…「猿専用」回収しても何度もゴミ集積所に現れるフランス人形はかなりヤバ
【紹介文】大自然と歴史が息づく岐阜県の怖い話美濃と飛騨二つのふるさとに息づく不思議な怪異譚を綴るご当地怪談集恐ろしい怨霊がひしめく岐阜城関ケ原に佇む鎧武者の怨霊男児の霊が出る大垣のとある踏切飛騨に出現する両面宿儺郡上に実在する鬼の首の怪異つちのこ、口裂け女…県内各所で目撃される都市伝説怪奇現象が頻発する羽島市の某高校白川郷近くの古城が見せた惨劇の悪夢富加町にあるポルタ―ガイスト団地日本史の結節点で
【紹介文】消える。消される。怪談の帝王と山の女王、最恐コンビが総力取材!【山林】【海川】【史跡】【旅宿】【路駅】【市街】【家屋】七つのシーンで起きた神隠し現象、謎の怪。人智を超えた恐怖の異界怪談録。人が忽然と消え失せる現象、神隠し。意図的な失踪や犯罪と思いきや、中には神域、異世界に行ったとしか考えられぬ話もある。自然の中にも街中にも、時には家の中にも異界へ繋がる扉は突如現れ、口を開く。7つのシーン
並び替え/絞り込み
並び替え
ジャンル
作者
出版社
その他