週に一度クラスメイトを買う話3 ~ふたりの時間、言い訳の五千円~
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シリーズ
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作品情報
夏休みが終われば、全て元通りになると思っていた。曖昧になったルールも、仙台さんとの距離も。なのに、彼女だけが未だに変で、「同じ大学受けたら?」なんて言いだす始末。そんなことを言われても、卒業後も一緒にいる理由はないし、彼女の将来に興味はない。そう、全く、少しも、私は興味ないのだ。 夏休みが終われば、進路の話になるのは自然なことだ。例えば宮城に、私と同じ大学への進学を提案してみたり。もちろん、宮城がそんな未来を考えていないことは知っている。それでももし、彼女が私と一緒の未来を少しでも考えてくれたら――そんなことを期待する私はやっぱりずるいのかもしれない。
- 著者
- 出版社 KADOKAWA
- ジャンル
- レーベル 富士見ファンタジア文庫
- シリーズ 週に一度クラスメイトを買う話
- 電子版配信開始日 2023/12/20
- ファイルサイズ 14.82 MB
