ぴりりと可楽!
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作品情報
第3回細谷正充賞受賞作江戸落語の立役者・三笑亭可楽のまっしぐら人生!【三宅裕司さん、春風亭昇太さん、大絶賛!】櫛職人の又五郎は「お笑い」好きの粋な旦那衆が揃う〈噺の会〉の下っ端ながら、大坂からやって来たお笑い芸人を向こうに回し、ここでやらなきゃ江戸っ子の名折れとしゃしゃり出る。が、急ごしらえの寄席はたった五日で店仕舞い。自分のあまりの不甲斐なさに江戸の街を飛び出した又五郎、百戦錬磨の芸人たちが集う街道沿いの宿場町、越ヶ谷・松戸で揉まれて丸二年。修業の末にようやく掴んだ前代未聞の即席芸〈三題噺〉で一世一代の大勝負に打って出る!「ただ洒落噺が好きだった櫛職人の又五郎が、紆余曲折の末に三題噺を創り上げる。ベテラン芸人の才能に打ちのめされながら、オリジナルの芸を求めて足掻く姿は、何かを創ろうとするすべての人の共感を呼ぶ。真っすぐに自分の道を歩む又五郎に、惚れてしまった。」(第3回細谷正充賞受賞の際の講評より)
