だちゃかん ──百二歳の父が遺したことば
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作品情報
「だちゃかん」とつぶやきながら、父は百二年を生き抜いた──。老いは、人生の終わりではない。心の旧里へ還る道である。ままならぬ人生を、ままならぬままに生きる──。「だちゃかん」とは、物事がうまく運ばないことを表す金沢の言葉。著者の父「いっちゃん」は、病弱な幼少期、満州での兵役、戦後の郵政勤務を経て、百二歳の生涯を静かに全うした。弓道、登山、寺参り、図書館通いを日課とし、百歳を超えても独立自尊を貫いた父。その最晩年の言葉と背中を手掛かりに、老いの寄る辺、生命への畏敬、孤独を生きる勁さ、人間を超えた真実とは何かを問う。ままならぬ人生を受け入れ、感謝とともに生きるための、深い思索に満ちた回想的人生論。
- 著者
- 出版社 幻冬舎メディアコンサルティング
- ジャンル
- シリーズ だちゃかん ──百二歳の父が遺したことば
- 電子版配信開始日 2026/08/31
- ファイルサイズ - MB