記憶の闇のむこう ハーレクイン・ディザイア傑作選
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シリーズ
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作品情報
終わりなき記憶の闇のなか、愛だけが光をくれたのに……。病室で目覚めたとき、クレアはいっさいの記憶を失っていた。手首の名札で自分の名前だけはわかったものの、夫と名乗る実業家マットの顔を見ても、何も思い出せない。強盗に襲われて頭にけがをしたのが原因のようだが、マットの広大な屋敷に移って看護を受けるうち、順調に快復していった。魅力的な夫に、快適な生活。けれど、なぜか不安がぬぐえない――彼の発言や態度につじつまが合わないところがあるのだ。それでもクレアはやがて、自分がマットを愛していることに気づく。正直に愛を告げた彼女に、マットは重い口調で残酷な事実を告げた。「結婚生活はとっくに破綻して、僕たちは別居していたんだ」■じつは家族を知らずに施設で育ったクレアですが、その記憶さえも失った今、すべてを知るのは夫であるマットだけで……。作者自身、ヒロインと似た境遇の少女時代を過ごしてきただけあって、その分物語に深みが与えられています。切ないすれ違いに涙する大傑作!
- 著者
- 出版社 ハーレクイン
- ジャンル
- レーベル ハーレクイン・ディザイア
- 掲載誌 ハーレクイン・ディザイア
- シリーズ 記憶の闇のむこう
- 電子版配信開始日 2019/05/31
- ファイルサイズ 0.38 MB
