ブッダをめぐる人々(1)
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シリーズ
全2冊
作品情報
ブッダが生きた紀元前五世紀のインド。彼と出会い、その教えに触れた人々を主人公にした短編集、第1巻のテーマは「命」。死んだわが子を抱いて薬を求め歩く母キサー・ゴータミー。夫と子を一度に失って狂乱するパターチャーラー。九十九人を殺してその指を首飾りにした盗賊アングリマーラ。美しさを誇り、ブッダに求婚して拒まれたマーガンディヤー。弟子となった者たちにも、それぞれの苦しみがあった。祭りの喧騒の中に無常を見たサーリプッタ、僧団の誰からも口をきいてもらえなくなったチャンナ、天女を求めて修行した美男のナンダ、苦行でブッダを超えようとして道を誤ったデーヴァダッタ。そして、息子に殺される運命を負った王ビンビサーラと、父を殺して王となったアジャータサットゥ。ブッダの母マーヤー。生と死、愛と憎しみを抱えた人々の十三の物語。
