0次予防から始まる健康国家戦略 ~2040年における医療の未来予想図~
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「医療DXの先には、医療の抜本的な変化が待ち受けている」と著者の加藤浩晃先生は言います。それは医療における「治療モデル」の限界と「健康設計モデル」への変化です。従来、医療は病気を治すことを中心に構築されてきましたが、著者が唱える「医療4.0」(医療のDX化)による医療の多角化・個別化・主体化が浸透することにより、医療の主役は予防へと移り、医師は「病気の治療者」から「健康の設計者」へと役割が変わっていきます。予防の概念も「病気を防ぐ」のではなく、「病気を成立させない」という「0次予防」を主眼として組み立てられるようになります。医療業界は、現在の姿ではもはや生き残れません。医療機関、製薬企業、医療機器産業、医療流通、生命保険会社など、医療業界の主要メンバーは、ビジネスモデルの大変革を強いられます。さらに、医師のキャリアプランや国の医療行政も大きく変わっていきます。本書は、このような「0次予防」を出発点とした医療とそれに伴う社会の変化を、大胆に予想しています。本書の内容は、人口減少による衰退が予想される日本に対する「生き残り戦略」でもあります。2100年に向けて、さらなるグローバル化、DX化の荒波を乗り越えるためにも、医療業界のすべてのステークホルダー(利害関係者)に読んで頂きたい1冊です。
- 著者
- 出版社 メディカルレビュー社
- ジャンル
- シリーズ 0次予防から始まる健康国家戦略 ~2040年における医療の未来予想図~
- 電子版配信開始日 2026/07/22
- ファイルサイズ - MB
