秘処 -塔栄のりこ 中・短編集1-≪マッサージ師の指≫
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
マッサージ師、鰐沼の指の反りかえり、ぼてっとした卑猥な形や色。それまで男の指など気にしたことはなかったというのに。耕助は眉をひそめた。 その指がトランクスの中へと侵入し、巧みな手淫で、根元から先端までをゆっくり往復する。耕助は喘いだ。 快感に抗えない様子の耕助を、腫れぼったい瞼の下から伺っていたマッサージ師は頃合いとみて、試しに…と、さらに特別なマッサージを提案してきた。 雄の強烈な匂いに充満するマットの上で、男のおぞましい指に弄ばれる耕助は、知るすべもなかった陶酔の疼きに困惑する。やがてトランクスをすっかり脱がされても、耕助はもはや抵抗できなかった。 『秘処』の塔栄のりこが描く、もう一つの『秘処』。男の指先は今度はどこで蠢くのか。中・短編集第一弾。
- 著者
- 出版社 秋水社ORIGINAL
- ジャンル
- レーベル BL桃色図書室
- シリーズ 秘処 -塔栄のりこ 中・短編集
- 電子版配信開始日 2023/11/03
- ファイルサイズ 0.44 MB
