あやかし開化の音がして 降魔の家に嫁に行く
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作品情報
文明開化に華やぐ都も、一歩路地裏に入れば貧困の吹き溜まり。没落武家の跡取り娘・四方津明子も上京したものの職探しは難航していた。そんなある日、明子は渡来した西洋のあやかし“洋怪”に襲われてしまう。持ち前の武術で応戦すると、偶然居合わせた降魔師である華族の等持院治尊から、政府の内務省に属する洋怪を取り締まる“妖務課”にスカウトされる。おまけに居候するため、治尊の妻と偽り…?「いいでしょう。結婚しましょう」 明子は決然として答えた。契りは契りでも、生きぬく糧を得るための契約なのだ。喜んで、受けて立ってみせる。いかなる艱難辛苦も、きっと乗り越えてみせよう。(本文より)武士の娘たるもの、結婚もあやかし退治もやると決めたら堂々と。明治の世に「洋怪」退魔の夫婦あり!
- 著者
- 出版社 集英社
- ジャンル
- レーベル 集英社オレンジ文庫
- シリーズ あやかし開化の音がして 降魔の家に嫁に行く
- 電子版配信開始日 2025/07/17
- ファイルサイズ - MB
