雨やどり 駕籠屋春秋 三
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シリーズ
全4冊
作品情報
江戸で人気の駕籠舁きといえば、“駕籠留”の新三と太十だ。夏も間近な小雨の日、新三と共に町を流していた太十は、川に身を投げんとしていたおそのという女を助ける。彼は幼い頃、母親を身投げで亡くしており、おそののことを放っておけなかったのだ。しかしおそのは、自分は死なねばならぬとしきりに嘆く。彼女に一体何があったのか――。太十は新三と共に、背後にある事件を追うが、普段は冷静な彼の心は千々に乱れ……。「新さんと太ァさんは、ほんにやさしい男だねえ」小粋な二人組、今日も江戸を駆ける!
