法学の誕生 ――近代日本にとって「法」とは何であったか
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日本が、驚くほど短期間に近代化を果たしえたのは、西洋法の継受に成功したからである。だが、「法」を自らのものとして運用するには、それを支える法的思考様式、つまりは「法学」を受容することが不可欠だった。法学とは西洋社会に深く根差した思想であり、文化である。全く異質な文化的土壌をもった日本社会が、それまでにない思考様式を受容するのには幾多の困難があった。いったい日本人は、いかにしてそれを乗り越えたのか? 欧米列強と対等に伍するため、国を代表する俊英たちが競って法学を学び、近代国家としての骨格をつくり上げた明治日本。先人たちの苦闘の歴史をあざやかに描き出す。
- 著者
- 出版社 筑摩書房
- ジャンル
- シリーズ 法学の誕生 ――近代日本にとって「法」とは何であったか
- 電子版配信開始日 2025/05/30
- ファイルサイズ 7.43 MB
