真・大東亜戦争(4)
購入済み
シリーズ
全18冊
作品情報
World War II 1941 帝国陸海軍砂塵燃ユル地ニ現ワル「大臣ねえ……あんまり性に合いませんなあ」 軍需省次官西条英俊は不機嫌そうに答える。 かねてから辞意を漏らしていた近衛文麿。内閣の総辞職にともない、東条英機陸軍大臣を首班とする戦時内閣が誕生した。内閣最優先の課題にあげられたのは、軍需省の強化である。予算のみならず、兵器の開発や調達、さらには徴兵や徴用に関しても監督・指導しうる権限。陸海軍を統括する「事実上の国防省」としてその存在価値が急速に高まりつつあった。 強大な権力を手にする以上、陸海軍どちらから大臣を出しても問題が生じる。よって、同省初代次官たる西条に白羽の矢が立ったのである。 新たな総理のもと、最良の頭脳集団が集結する。 ノンフィクション作家・林信吾と軍事ジャーナリスト・清谷信一が共同執筆した、大長編・架空戦記、その第4巻の登場!
