〈自閉〉の哲学 カオスな世界を生き抜く力
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「同じでいる力」――それこそが、カオスな世界で生きる技法。困難な時代の希望の在処を示す、新しい人間の哲学!〈自閉〉の力、すなわち「同じでいる力」・「反復する力」。モノや情報が氾濫し、目まぐるしく転変し続ける世界に無防備でさらされながら、それでも臨機応変・当意即妙な応答を要求される時代に、暫定的かつ局所的なテリトリーを構築し、自己および世界との関係を構成していくその力は、それぞれの困難を生きる私たちがそれぞれの仕方で実践すべき生存の技法ではないか――。病理や障害を欠如として語るのでも、美化するのでもない、〈自閉〉の力への信に貫かれた、気鋭の哲学者による新境地。[目次]はじめに いまを生き抜くカナリア第1章 現代の生の様態としての〈現前〉第2章 無人島と他者なき世界第3章 流れない時間第4章 リトルネロ――テリトリーの構築と自己の構成第5章 可能的なものの技法――非音楽的な建築術おわりに それぞれの〈現前〉のなかであとがき
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 講談社選書メチエ
- シリーズ 〈自閉〉の哲学 カオスな世界を生き抜く力
- 電子版配信開始日 2026/03/11
- ファイルサイズ - MB
