天皇はなぜ戦争を語ったのか ――新資料で読み解く『独白録』の謎
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新資料「天皇の戦争責任に関する研究」と『昭和天皇独白録』の秘められた関係とは?昭和史の謎に迫る画期的歴史ノンフィクション「大日本帝国政府」の文字がある表紙をめくると、現れたのは「天皇の戦争責任に関する研究」と題した報告書で、用紙には「外務省」の文字――これは東京裁判の直前に戦犯裁判を免れるために、天皇に戦争責任がないことをいかに説明するかを外相吉田茂側近の東京帝大法学部教授が追究したものであった。戦後80年という時空を通して眠り続けたこの報告書から見えてきたのは『昭和天皇独白録』との相関と、何のために天皇は戦争を語ったのかという大きな謎を解く鍵であった。さらに、敗戦により責任を問われることになった日本の指導者たちの弁明を様々な新資料を駆使して掘り起こし、戦後日本の原点ともいえる歴史の謎の真相に迫る。【目次より】第一章 「天皇の戦争責任に関する研究」第二章 外務省法律顧問第三章 米国大統領からの親電第四章 「独白録」の出自と論点第五章 盧溝橋以後の一二項目第六章 内外法政研究会第七章 想定の起訴状第八章 弁護団の内情
- 著者
- 出版社 筑摩書房
- ジャンル
- シリーズ 天皇はなぜ戦争を語ったのか ――新資料で読み解く『独白録』の謎
- 電子版配信開始日 2026/09/17
- ファイルサイズ - MB