富田の文章読解 英語入試問題で文章と向き合う基本技術を学ぶ
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作品情報
入試問題の「英語」を読んで、ほんものの読解力を身に付けよ!カリスマ英語講師が放つ言葉の格闘技!読書は対話である——読み応えも読み甲斐もある英語入試問題に真っ向から取り組んで、「読む」という行為の意義と価値と快感を徹底的に語り尽くす、画期的英語文章読本。【あとがきより】本書が伝えていることは、その引用された文章を含め世の常識とは大いに異なるところがあるかもしれない。だが、人が前向きに生きるうえで重要なことの一つは、常識を疑うことである。もちろん世の中は多くの常識人が支えており、非常識が抑え込まれているからこそ安心で平和な生活がある。だが一方で、常識は世界を停滞させ、その原動力を奪うこともある。だから、読書というある種の知的安全地帯で、常識と中立的に向き合う機会を得ることはとても重要なことだ。私は別に、世界の人々を常識人と非常識人に分けたいと思っているわけではない。寧ろ、すべての人の中に常識人と非常識人が住んでいるのが健全なあり方だと思っている。そして常識人たる人々の脳内に、読書を通じて時折非常識な思考が舞い込んではその常識の澱みを攪拌し、惰性とは一味違う実りある日常を獲得するのが、良き常識人の生き方だと思う。【目次より】序章 人はなぜ誤読するのか第一部 方法論概説第一節 文章と向い合う基本技術(1)読書とは対話なり(2)否定文を活用する(3)疑問文を活用する(4)他人の比喩は意味不明&意味を類推してはいけない(5)逆接は「逆」のことが書いてあるから逆接。しかも逆になるためには「共通点」が必要(6)数字には何の意味もない。他の表現と比べて初めて意味が見える(7)文章中に出てくる他者の見解の意味を理解する方法(8)著者の「言いたいこと」を掴むという発想の罪(9)分からない、は宝の山(10)読解の第一段階は「理解」であり、それを得るのに必要なのは「一定の手続き」である第二節 言葉の意味を推量する技術(1)意味の推量はなぜ必要か(2)答えではなく、手がかりを探す(3)記号という手がかり(4)リフレインに注目する(5)他の何かを持ってきて比べると意味がわかる(6)漢字の訓読みを知ろう第三節 お話文の読解(1)お話文の情報は断片化している(2)「情報の断片化」の技法(3)お話文でも問いは客観的に解く第二部 読解の実際
- 著者
- 出版社 大和書房
- ジャンル
- 電子版配信開始日 2026/10/25
- ファイルサイズ 3.05 MB